家を建てる際に間取りを考えるのは今後の生活を左右する重要なことです。
どれくらいの広さにするのか、位置をどうするかなど迷いが出てくることもあります。
通常は、ハウスメーカーに自分の希望を伝えて間取りを作成してもらいますが同じように伝えても同じ間取りで作成されることはほとんどありません。
では、何に視点を置いて間取りを決めればいいのでしょうか?
先ずは生活の主体となるLDKに重点をおく必要があります。
このページでは、間取りを作成する時のLDKを考えるポイントをお伝えしたいと思います。
LDKを考える時の3つのポイント
一昔前の日本の住居は、リビング(居間)、ダイニング、キッチンと分かれているのが主流でしたが、今はLDKとして開放的な一つの空間にすることがほとんどです。
LDKの間取りを考える際は、
1,キッチンの設備のタイプやレイアウト
2,ダイニングに置くダイニングテーブル、リビングに置くソファー、テレビなどの配置
3,ライフスタイルや住んだ時のイメージによるLDKの広さと形状
を念頭にいれる必要があります。
闇雲に間取りを考えると、自分のライフスタイルとはかけ離れた間取りになってしまう可能性が有るためです。
事前に、ライフスタイルをイメージしてどんな設備や家具を置くのかを考えて間取りを決める必要があります。
キッチン設備とレイアウトを考える
キッチンに欠かせない設備システムキッチンは大きく分けて次の4種類があります。
①1列型(I型)キッチン

シンク、調理台、コンロを直線的に1列に配置したタイプです。
対面式キッチンやクローズドキッチンなどに採用されます。
対面式の場合は、背面の収納棚との間隔を最低でも1m〜1.25m確保する必要があります。
②2列型キッチン

シンクとコンロなどを対向して配置するタイプです。
2列の間隔は90㎝以上確保する必要があります。
③L型キッチン

ワークトップをL字型に配置するタイプです。
Lじ型キッチンを壁付けにして、一部を対面式にする場合もあります。
④ペニンシュラ型キッチン
ワークトップの左右どちらかが壁に接したアイランド風のキッチンです。
I型、L型どちらのタイプでも採用可能です。
⑤アイランド型キッチン
ワークトップが壁に接しない独立した対面キッチンです。
どの方向からもキッチンを囲むことができるので、複数の人と料理をする時に適してます。
移動スペースを考えると空間に余裕が有る場合に採用が可能です。
この5つの種類のシステムキッチンの中で一番キッチンの広さを必要としないのは、壁に取り付けるタイプのI型キッチンです。
反対に一番スペースを必要とするのはアイランドタイプのキッチンです。
また、一番金額的に高いのもアイランドタイプのキッチンです。
理想を第一に考えるのも良いのですが、予算や生活スタイルも視野に入れて決める必要があります。
リビング、ダイニングの家具の配置による広さと形状を考える
間取りを考える時、ダイニングやリビングの広さや形状をどうするのか配置したい家具の場所や形を考慮する必要があります。
ダイニングテーブルは、四角か丸か何人座れるようにするのか
リビングのソファーはL字型に置くのか、向かい合わせておくのか、どんな形のソファーにするのか
テレビの置き場所
収納の場所
等を事前に考えて生活がしやすいようにイメージする必要があります。
LDK全体を見たときの広さと形状を考える
LDKを広く見せるためには、シンプルな形状で長方形が一番です。
しかし、人によっては広さよりも機能性を重視したり、プライバシーを重視する人もいます。
リビングからキッチンが見えないようにしたい、子供の勉強スペースや在宅ワークスペース、家事スペースを設けたいなど人によって様々です。
何が一番自分や家族にとって重要なのかを見極める必要があります。
まとめ
家づくりで間取りプランを考えるのは楽しくもありますが、悩むことも多いと思います。
家相や風水を気にする人もいますが、一番重要なのは住んだ時のことをイメージして住みやすい間取りを考える事です。
私の場合は、LDKは長方形にしてリビング部分を下がり天井にして部屋を広く見えるようにしました。
キッチンはペニンシュラ型、LDKに各居室に続くように配置しました。
平屋なので階段の位置を気にすることが無かった為、自分で間取りを作成しました。


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