家や土地などの不動産の購入は一生に何度もあることではありません。
失敗しても買い替えることはそう簡単なことではないため慎重に選ぶ必要があります。
では、家や土地などの不動産を購入する時は、何に注意すれば良いのでしょうか?
このページでは、どんなことに注意して不動産を購入するべきかをお伝えしています。
家や土地の価格と条件が見合っているか?
安くて条件の良い家や土地を探しても中々見つかる物ではありません。
不動産の価値とは、人それぞれどこに比重を置くかにも違いますが価格が高い物件は多くの人によって条件が良い物件だと言えます。
例えば、
- 駅に近くて整備が整っている土地
- 駅に近くて新築間もない家やマンション
などは多くの人にとって魅力的に感じるので値段も高くなりがちです。
住宅は、土地代、建築費、利益、営業経費の3つの要素で決まります。
その中で、土地の価値は利便性や人気度によって左右されます。
建築費は、同じ建築会社、同じ条件ならどの場所に建てられていたも価値は同じです。
しかし、建物は年数によって劣化するため古い建物ほど価値が下がります。
土地や建物の価値を調べる方法は下記のページをご参照下さい。
他の物件と比較してみたか?
不動産を購入する時、一つの物件だけに集中するとその欠点が見えにくい場合があります。
ですから、必ず違う場所にある同じような金額、同じような広さの物件を比較することが大切です。
物件を比較する場合は、消費税、土地代、建物代をしっかり計算します。
そして、その違いは何なのか、設備の性能や建築年数、建築会社、立地条件などから検討します。
立地条件は希望どうりか?
一番価値が下がりにくい家とは、駅から徒歩5分圏内にある建物です。
将来的に価値が下がらない家を探す場合はこれが絶対条件です。
しかし、その分価格が高いのが当然です。
人によっては駅に近いと言うことだけが立地条件に見合っているとは限りませんが、自分の希望する立地条件を妥協するのは後悔することになります。
マイホームを購入する時には、広くて悪い立地条件よりも狭いけど良い立地条件を購入することをおすすめします。
立地条件が悪いと引っ越しすることは難しいですが、多少狭くてもインテリアや設備を工夫することによって住みやすい住居を確保することが可能です。
住宅ローンは払える範囲か?
「頭金ゼロ」「家賃並み」のフレーズでマイホームが買えるとアピールする広告には注意が必要です。
マンションであれば毎月管理費、修繕積立費、駐車場代が必要になります。
一戸建てだとしても固定資産税、都市計画税が必要になります。
また、将来何があるかわかりません。
住宅ローンを支払うのが困難になることも考えられます。
どうしても気に入った物件が目の前にあると何としてでも「買いたい」と思いがちです。
予算を抑えるなら、新築よりも中古の方が安く購入でき、お得感もあります。
そして、専門家によるホームインスペクションを利用すると安心です。
不動産会社、建築会社の営業マンの言葉を信頼できるか?
建築会社や不動産会社が信用出来るかどうか見極めるためにはその営業マンの言動から判断します。
以下の言葉を発する営業マンは注意しましょう。
「多分大丈夫ですよ」「心配ありませんよ」と適当なことを言う営業マン。
こういう営業マンは、自分にとって分からないことや不確かなことをその言葉で曖昧にしている可能性があります。
良い営業マンとは、分からないことがあった場合は「調べて後でご報告しますね」ときちんと対応してくれます。
「早くお申し込みした方がいいですよ」と急かす営業マン。
「早く」とか「すぐに」とか契約を急かす営業マンは、信用ができません。
特に建売の場合、何かを隠して発覚する前に売ってしまおうという魂胆ないとは言えません。
不動産会社とのトラブルなどがあった場合は、各都道府県に相談窓口がありますのでご相談することをおすすめします。
まとめ
土地や家などの不動産を購入するとき失敗を避ける為は、これまで述べたように最低でも
- 家や土地の価格と条件が見合ってるか?
- 他の物件と比べてみたか?
- 立地条件は希望どうりか?
- 住宅ローンは払える範囲か?
- 不動産会社や建築会社の営業マンを信頼できるか?
の5つについて良く考える必要があります。


コメント