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注文住宅を建てる際の住宅会社を選ぶ重要な4つのポイント

注文住宅
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注文住宅を建てる際は、最初の住宅会社選びが成功の要です。

ここで失敗すると後悔する可能性が高くなります。

それでは、どんな事に重視して住宅会社を選べばいいのでしょうか?

このページでは、ハウスメーカーや工務店などの住宅会社が教えてくれないポイントに焦点を当ててお伝えしたいと思います。

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住宅会社の特徴(何処までがフリープランか)を事前に知っておく

ハウスメーカーや工務店などの住宅会社にもセミオーダーとフルオーダーがあります。

セミオーダーは、建材や住宅設備などがあらかじめ設定されておりほとんどのハウスメーカーや工務店がこのタイプです。

一方、フルオーダーは使用する建材や断熱材、住宅設備などの家の建築に関わるものを一つ一つ好きなものを選択していきます。

その為、セミオーダーよりも時間やコストもかかります。

セミオーダーの場合は、何がその住宅会社で設定されているのか、住宅設備はどのメーカーから選ぶのか、何が標準価格で何がオプション価格になるのかを事前に確認する必要が大切です。

住宅展示場に行くと、インテリアとも相まってその仕様に夢が広がりますが、見栄えを良くするためにほとんどの場合がオプション価格となります。

その為、そのまま採用すると予算オーバーになる可能性が高くなってしまいます。

急いで契約させようとしていないか察知する

多くの住宅会社は早く契約しようとします。

これは、営業担当者にノルマが課せられていることや中にはお客様が余計な情報を得る前に早く契約させる思惑が有ることが理由です。

どんなに契約のタイミングが早くても納得した上なら問題有りませんが、営業担当者の押しに負けて契約してしまうと後悔する可能性もあります。

営業担当者の「取りあえず契約しましょう」との言葉が出たら要注意です

契約はあくまでもお互いの信頼を得てからするべきです。

例え打ち合わせが進んでいたとしても、少しでも納得がいかない場合は一旦引いて、じっくり考えてから契約をした方が無難です。

大切なのは、主導権を持つことです。

営業担当者に主導権を持たせると流されてしまい、疑問に思いながらも契約させられてしまうこともあるので注意が必要です。

営業担当者の知識や経験を確認する

営業担当者の中には新卒の人や他業者からの転職者のため知識や経験不足な人も多くいます。

その為、住宅営業マンだからといって誰もが適切なアドバイスが出来るわけではありません。

その中でも、しっかり勉強し先輩のアドバイスを受けたり研修をしたりして何とか住宅営業としてお客様に真摯に向き合っている人もいます。

一番重要なのは、お客様の立場に立って物事を考えその場で分からないことが有ったとしても調べて後日にでもきちんと対応するかどうかです。

その場で、言葉を濁したり適当な事を言ってやり過ごす人は当然のことながら信用に値しません。

住宅営業者は人当たりが良くいい人そうに見える人も多いのですが、知識不足や経験不足を適当な言葉で誤魔化す人も多いのが実状です。

初めて住宅展示場に行ったときには、いくつか質問を用意してどんな対応をしてくれるのか見極めるようにしましょう。

アフターメンテナンスについて確認する

住宅が社では、家を建てた後でも数ヶ月後、数年後毎にアフターフォローがあります。

アフターフォローと言っても全てが無償になるわけでは有りません。

事前に、何処までが無償でどこからが有償になるのかを確認することが大切です。

また、家は建ててから数年毎にメンテナンスも必要です。

屋根や外壁の塗り替えなどが主なものです。

屋根や外壁は材質毎に耐用期間が違います。

どれくらい経過したらメンテナンスが必要か、金額はどのくらい必要かを確認しておきましょう。

場合によっては、多少高価になりますが耐用期間が長い材質を選ぶ事も視野に入れておくといいと思います。

まとめ

注文住宅を建てるときは、住宅会社選びでほとんどが決まってしまいます。

ですから、住宅会社選びは非常に重要です。

先ずは、何に拘って家を建てたいのかを突き詰め、どの住宅会社が一番その希望を叶えてくれるのかを深く調べる必要が有ります。

一番多い失敗が情報不足によって、営業マンの押しの強さに負けて契約した場合です。

しっかりと住宅会社の情報、家づくりに関する情報を集めて自分主導で営業担当者と渡り合えるようにすることが大切です。

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