昨今では、何もかもが値上がりして家系が徐々に頻拍している気がします。
その中で、光熱費も例外ではありません。
では、光熱費を出来るだけ抑えるためには何をすればいいのでしょうか？
電気代節約の為の電化製品の基本的な使い方
エアコンの省エネ
設定温度を２度あげるだけで約１０パーセントの省エネとなります。
また、直射日光が当たる部屋は、カーテンやブラインド、簾などで日差しを遮ることも大切です。
エアコンの室外機も直射日光に当てないようにするのも必要です。
但し、排気のために吹き出し口や吸い込み口を遮らないようにします。
エアコンのフィルターに誇りが溜まると、冷暖房能力が低下して電気代もかかります。
フィルターは簡単に取り外せるのでこまめに掃除するようにしましょう。
冷蔵庫・冷凍庫の省エネ
設定を「強」から「中」に変えます。
冷蔵庫の扉を開ける時間をできるだけ減らします。
又、冷凍庫の中は出来るだけ多く詰め込んだ方が凍った食品同士がお互いに冷やし合うので省エネになります。
冷凍庫の中に食品があまり入っていない場合は、保冷剤や氷をビニール袋に入れて詰めます。
保冷剤や氷が余分にあると災害などで万が一停電になった場合もクーラーボックスを利用すれば１〜２日は食品を保つことが出来ます。
更に、冷蔵庫の設置は壁にピッタリとくっつけるのではなく、周辺の壁に空間を空けると電気の消費を抑えることが出来ます。
テレビの省エネ
画面の輝度を下げて、見ない時は消して、省エネモードにしておきます。
省エネモードにすると、ＤＶＤが終了したときに自動的に消えたり（無信号自動オフ）、3時間以上操作しない場合は自動的に消えたり（無操作自動オフ）、部屋の明るさに応じて画面の明るさを調整して電気代を抑えることが出来ます。
掃除機をかける時の省エネのコツ
電化製品はスイッチを押したときに電気代が多くかかります。
ですから、掃除機をかけるときは何度もオン、オフを繰り返さないように予め部屋を片付けておいて１回スイッチを入れただけで掃除を終わらせるようにしましょう。
吸引のつまみを「強」から「弱」にするのも省エネのポイントです。例え「弱」にしても吸引力はさほど変わりません。
また、フィルターにゴミが詰まったままだと吸引力が落ちるばかりか電気代も跳ね上がります。
フィルターはこまめにゴミを取り除くようにするのが省エネの秘訣です。
炊飯器の省エネ
その都度炊飯か一度に炊いて保温か、どちらが電気代が安くすむかというとその都度炊いた方が安くすみます。
但し、一度に炊いて冷凍保存し、電子レンジで温めるのが一番電気代を安くする方法です。
ホッとカーペットの省エネ
フローリングにホットカーペットを敷く場合は、床とカーペットの間にもう１枚断熱マットを敷くと暖房効率が高くなります。
断熱マットではなく新聞紙や段ボールでも効果的です。
節電効果にもなるのでおすすめです。
暖房器具の省エネ
ストーブや石油ファンヒーターなどの暖房器具は窓を背にした位置に置くと暖房効率が高くなります。
部屋の熱は窓から逃げていくので、暖房器具の暖かい風を中央に向けることによって部屋全体が均一に温まりやすくなります。
照明器具の省エネ
電球の中で寿命が長いのがLED 電球です。
消費電力も白熱電球の約1/5〜1/8で電気代を抑えることができます。
蛍光灯は、スイッチを入れるときの消費電力が大きく、耐久性も弱いと言えます。
長期的に考えるとやはり、LED電気が一番省エネ効果が高いと言えます。
他の電化製品の省エネ
使わない家電は、リモコンで消すだけではなく、本体の主電源をオフにしたり、コンセントからプラグを抜いて待機電力をシャットアウトします。
電力会社を比較して切り替える
どんなに節約しても電気代が高い場合は、電力会社を切り替えるという手段があります。
電力会社を切り替えたからといって、停電が増えたり電気供給が不安定になることはありません。
今までの品質を保ったままで電力会社を切り替え、電気代が安くなる可能性があります。
電気代乗り換えのメリット
- 電気代が安くなる
- 切り替え費用は無料
- 安定した電力供給
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まとめ
最近では、光熱費の値上がりが著しく家系を圧迫しています。
電力会社を変更して、節約術を駆使して乗り越えるしかないと思います。
どうしたら電気代を安く抑えられるかをご紹介させて頂きましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。
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