家が欲しいと思ったら何から始めれば良いのでしょうか?
ここを間違えるとマイホームを取得するまでに時間がかかったり、理想の家を手に入れることができなくなってしまう可能性があります。
このページでは、効率よく理想の家を取得するために最初にすること以下の3ステップについてお伝えしたいと思います。
- マイホーム資金の確保と予算
- 建築会社の選択
- マイホーム取得時期
では、詳しくご説明していきますね。
1,マイホーム資金の確保と予算
家を建てるにしても買うにしてもそれなりの資金が必要です。
全てまかなえるほどの資金が手元にあるのなら問題はないのですが、そう言う人は稀です。
ほとんどの場合、住宅ローンを利用して家を取得することになります。
とは言え、誰もが住宅ローンを利用できるとは限りません。
- 住宅ローンを借りられる為の条件が自分にそろっているのか、
- どれくらいの金額が借りられるのか、
- 住宅ローン以外に出せる資金(頭金など)はいくらあるのか
を考えて計画する必要が有ります。
それによってもどの注文住宅にするのか、建売にするのか、中古住宅にするのか、マンションにするのかなど選択肢が決まってきます。
この中で、一番住宅資金が高くなるのは注文住宅です。
また、注文住宅でもハウスメーカー、工務店、設計事務所など金額に差があります。
気を付けなければならないのが、家を取得するときは建築費以外にも諸経費がかかることです。
家の予算を決める場合は、諸経費込みで考える必要があります。
2,建築会社の選択
マイホームを考えたとき、最初に住宅展示場に行く人が多い様です。
しかし、これはあまりおすすめできません。
なぜなら、知識のないまま住宅展示場に行くと営業マンの言うことに絆されて何が正しいのか判断がつかなくなる可能性があるからです。
まずは、どのハウスメーカー、工務店がいいのかネットや広告、書籍などを調べてから資料請求することをおすすめします。
必ず、5〜6件以内に絞ってから資料請求することをおすすめします。
下記のサイトは全国の木の家や自然素材の家に特化した工務店の資料請求ができます。
3,マイホーム取得時期
注文住宅は特に計画を立ててからすぐに家を取得できるわけではありません。
住宅ローンを利用する場合は、審査がありますし間取りを決めるまでや建築完了までにもそれなりの日数がかかります。
だいたい10ヶ月くらいの日数を見込んでおく必要が有ります。
まとめ
家を取得するための最初の3ステップを中心にお伝えしました。
注文住宅、建売住宅、中古住宅など取得する家によって多少違ってきますが、一番肝心なのは情報を正確に捉えることです。
マイホームなどの不動産売買は高額な取引ですので、早まって失敗したら元も子もありません。
後悔しないようにする為にも事前に情報を得て知識を蓄えておくことが賢明です。
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