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家のメンテナンス!水回りの見落としがちなお掃除の方法!

掃除
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マイホームを手に入れたら、いつまでも綺麗に保ちたいですよね。

そこで、普段のお掃除から年末の大掃除に役立つ家のお手入れの方法をお伝えしたいと思います。

お掃除と一括りに言っても、場所や素材によって正しいお手入れの仕方があります。

このページでは、家を長く綺麗に使い続ける為の水回りのお掃除のポイントを詳しくお伝えして行きます。

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キッチン設備のお掃除のポイント!

食洗機は病原菌が発生する可能性がある

食洗機は家事の時間を減らしてくれる上、節水にも効果があるので便利な物です。

しかし、お手入れを怠ると菌が繁殖して様々な体の不調を発生させる可能性があります。

例えば、

  • アスペルギルス菌は喘息、肺炎、副鼻腔炎
  • ガンジダキンは皮膚の炎症

の原因になります。

一番危険なのは、食洗機毎日使わずたまにしか使わない場合です。

食洗機の菌を繁殖させないための措置

  • 使用後はしっかり乾燥させる
  • ゴムパッキンまで定期的に掃除する
  • 酢半カップとお湯2カップを混ぜた物で食洗機内を拭く

浄水器はフィルター交換を定期的にする

浄水器のフィルターを何年も付けっぱなしにしているとカルキ汚れが付着して雑菌の温床になります。

特に、備え付けの浄水器は見た目もスッキリして良いと思いがちですが、お手入れをせずに使い続けたいると浄水器としての効果がなくなるばかりか雑菌が増えてしまいます。

事前に浄水器のフィルターの交換時期を把握して時期が来たら必ず取り替えるようにすることが大切です。

浄水器の種類にもよりますが交換するフィルターの金額は5000円〜10000円くらいです。

もしも、交換するのが面倒なら浄水器の機能はなくなりますが、フィルターを外してしまった方が菌の繁殖を防ぐことができます。

臭いの原因になるディスパーザーのお掃除

ディスポーザーは生ゴミを処理できるので便利ですが、何でも中に入れていいと言うわけではありません。

繊維質の強い物を入れると故障の原因になるので注意が必要です。

例えば、枝豆の皮、お肉や魚の骨、貝殻、トウモロコシの皮、卵の殻などは避けた方が良いと言えます。

ディスポーザーの汚れが気になったら、氷を入れると氷の欠片がぬめりを取ってくれます。

また、臭いがする場合はレモンの皮を入れるといいでしょう。

シンク、レンジ周りのお掃除

レンジ周りには油汚れが悩みの種です。

油汚れにはアルカリ性の洗剤が効果的です。

シンクの排水溝は、時々は専用の洗剤を使って臭いをシャットアウトする必要があります。

お風呂はカビの繁殖を意識して掃除するのがポイント!

換気扇の掃除を忘れるとカビが増殖しやすくなる!

お風呂の掃除で忘れがちなのが換気扇です。

お風呂の換気扇に付いているフィルターは以外と汚れている物。

定期的に掃除しないと換気扇としての本来の機能が発揮できません。

しかもそればかりか、体に悪い影響を及ぼすのでお風呂用洗剤を使って洗いしっかりと乾燥させることが大切です。

お風呂設備のスイッチのボタンを見ると様々な機能があるのが分かります。

その中で最も使いたいのは「乾燥」の機能です。

カビを予防するためにも、入浴後1時間は「乾燥」の機能を使用することをおすすめします。

お風呂のカビを放って置くとアレルギーの原因になる!

カビには、黒カビと赤カビがあります。

黒カビは、最も一般的なカビで主に手の届きにくい場所で発生します。

黒カビの原因は洗剤カスなどです。

黒カビを落とす有効的な方法は、酢と水を4:1の割合で混ぜた物を噴射してこすります。それでも落ちない場合は重曹水を噴射します。重曹水は1リットルの水に対して60〜70グラムを溶かして沸騰させ、冷ましてから使います。

赤カビとは水回りに発生しやすいカビです。

カビの中では毒性が強いので注意が必要です。

赤カビの原因は髪の毛や垢などです。

赤カビは重曹水で落とします。

水道周りの白い汚れや鱗状のよごれの落とし方

洗面台やお風呂場の蛇口などについてしつこい汚れは酢水の湿布が効果的です。

ペーパータオルや布巾などを4:1の酢水にぬらして汚れの酷いと所に湿布して一晩放置します。

その後、ブラシなどでこすって洗い流します。

お風呂や洗面所の鏡の鱗状の落とし方は、アルミホイルと水でこすります。

アルミホイルは、光沢の側を使います。

但し、傷がつく場合があるので強く擦り過ぎないようにする必要があります。

又、ウロコ取り洗剤も市販されているのでおすすめです。

風呂釜には雑菌がいっぱい!

風呂釜を放って置くと雑菌が繁殖してしまいます。

しかし、中々隅々まで風呂釜の掃除をするのは難しいものです。

市販の洗剤では落とすことが難しい、追い焚き配管内部の汚れをしっかり除去し、最終工程の除菌作業により、風呂釜の追い焚き配管洗浄の効果をより高めたサービスがあります。

それが、大衆浴場の配管洗浄から生まれた風呂釜洗浄・キレイユ
です。

風呂釜の雑菌をしっかり除菌してくれ、安全性にも優れた方法で風呂釜を洗浄してくれます。



トイレの掃除は見えないところを忘れてはいけない

トイレのふちの裏は意外と汚れているものです。

また、ウォシュレットの洗浄口も忘れてはいけません。

どちらも掃除がしにくい場所ですが専用の洗剤がおすすめです。

見えない部分と言えば、それぞれの水回りの配水管の掃除も忘れてはいけません。

まとめ

水回りの掃除は放って置くと雑菌が増えやすく、健康にも影響を及ぼします。

汚れが酷くならないように定期的に掃除をすることが大切です。

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