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家や設備を長持ちさせる使い方と快適でエコな暮らし方

暮らし快適
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せっかく買ったマイホームだけど使い方次第で暮らしやすさが違ってきます。

そして、家は使い方によって劣化の速度が変化します。

家を買ってからの暮らしを豊かにする為にも知識や工夫が必要です。

このページでは、できるだけ家を劣化させないための方法や快適な暮らしをする方法をお伝えしています。

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ドアや引き出しを劣化させない取扱方

ドアは一日の間でも何度も開閉を繰り返すため破損や不具合が生じやすい物です。

できるだけ長持ちするには普段からドアの取扱にも注意が必要です。

ドアは普段から閉めておいた方が破損の危険を防げます。

ドアを開けたままにすると空気の入れ換えのために窓を開けたとき、気圧の変化により急に閉まってドアにダメージを与えるためです。

又、最後にゆっくりと閉まるソフトクローズ式のドアや引き出しは急に閉まることを防いでくれますので導入すると便利です。

しかし、ソフトクローズ式のドアや扉は無理に閉めるとせっかくの機能が壊れてしまうことがありますので、自然に閉まるのを待つようにしましょう。

電気代を節約して部屋の温度を快適に保つエアコン、暖房器具の取扱方

エアコンで冷房や暖房をする場合は、サーキュレーターを併用するのがおすすめです。

暖かい空気は上にたまるのでサーキュレーターで空気を循環させて室内の温度にムラがないようにします。

特に天井が高い家の場合は、直線的に遠くまで風を送ることができるので効果的です。

夏場も扇風機を使うよりも直進性のあるサーキュレーターを使った方が空気を上手く循環させることができます。

また、窓の多い家は暖房効率が低くなります。

冬場の寒さを感じるなら厚みのあるカーテンにするなど窓際対策もしっかりと行う必要がありあます。

暖房器具は電気代も気になる所ですが、エアコンや床暖房はスイッチを入れて30分間が最も多く電力を消費します。

こまめに電源を切ると返って電気代がかかることになるので注意が必要です。

エアコンや床暖房のスイッチを切るのは半日以上外出する場合にしたほうが賢明です。

性質と使い分けによる掃除用洗剤の取扱方

洗剤の種類を知ってその効果を把握しておけば掃除を効率的にすることができます。

また、塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜると有毒ガスが発生して危険だと言うことも知っておく必要が有ります。

住宅用洗剤には、中性、弱アルカリ性、アルカリ性などがあります。

中性洗剤は、材質を痛めにくいので軽い汚れに適しています。

アルカリ性の洗剤は油汚れや酷いこびりつきの汚れに適しています。

トイレ用洗剤は、便器の汚れが酷い場合は酸性洗剤を使うと効果的です。

キッチン用の洗剤は、コンロやレンジ周りや換気扇などの酷い油汚れにアルカリ性の洗剤が効果的です。

どの洗剤も中性洗剤以外は、肌荒れの可能性があるので必ず手袋をして使用することが大切です。

アレルギーの原因になるダニ対策

アトピー性皮膚炎や喘息などの原因となるのがダニです。

ダニは垢やフケなどを餌として寝具やカーペットの中に潜り込み繁殖します。

ダニが増える環境としては、

  • 温度が20〜30度
  • 湿度が60%以上
  • 垢やフケなどの餌が多い

という3つの条件が上げられ、それが重なった時に繁殖しやすくなります。

ダニ対策は、日光に当てる、掃除機をこまめにかける、湿気を避けるなどがあります。

特に掃除機は、

  • フローリングは板と板の間の溝の埃をとるようにかける
  • 畳の目のダニを除去するためにゆっくりと畳の目にそってかける
  • カーペットは毛足に逆らうようにかける

と言うような技が必要です。

まとめ

家を建てた後も毎日快適に暮らす為には知識と工夫が必要です。

設備や家自体を長持ちさせるために、無駄なコストを避ける為になどできることを少しずつ実践して豊かな毎日を実現したいものです。

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